ハーバード流 育脳ピアノその4

2020年10月06日 20:08
カテゴリ: 音楽情報

先日ハーバード流育脳ピアノレッスンという講座をzoomで受講しました。
講師はアメリカのカリフォルニア州のバイオラ大学で
ピアノ指導を30年されている河村まなみ先生です。
とても素晴らしい内容でしたので、
皆様にもご紹介したいと思いました
1度ではご紹介しきれませんので
何度かに分けて書いていきたいと思いますニコニコ

これを聞くと考え方が激変するかも知れません。
①リベラルアーツとは?

リベラルアーツ、日本でちゃんと紹介されたのは、



21世紀の
ハーバード大学は、「音楽」で人を育てるーー21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育
こちらの本です。

リベラルアーツとは、一般教養といっても全人格教育と言って
よく・・・ギリシャ・ローマ時代に生まれた理念で、「人が持つ必要がある実践的な知識・学問」とされており、音楽の他に、文法・修辞学・理論学・算術・
幾何・天文学合わせて7科の事をいうんですね。
 
その中に音楽がしっかり入っているところがポイントです!
バランスのとれた人格形成を目指す!
全人格的教育!!なので、総合大学には
音楽学部があるそうです。日本みたいに、音楽の大学ではなく、総合大学にあるんですね。そこには、先人の努力があったみたいです。
「ハーバード大学は、音楽で人を育てる」
によると、アメリカにおいて音楽を専門的に学ぶということは、ここ100年来の傾向に
過ぎなかったそうで、

今は多くの教科と並行して音楽が存在する
形が主流になっているそうです。

現在ハーバード大学では、学部生6600名の約半数3000人以上が、何らかの芸術活動に携わっていて、

中でも音楽活動は、活発でキャンパス内では、年間約450の学生コンサートがおこなわれているとのこと。
現在ハーバード大学では、学部生6600名の約半数

意外でしたね!

ハーバード大学って頭の
いい人ばかりで、本を読みながら歩いている?なんてイメージでしたが、


意外とのりのりで音楽しちゃってるのかも?じゃあ、なぜ音楽学部が総合大学に
あるのか?
このブログで引き続き書いていきますね。

今日はこの辺で。
お読み頂いてありがとうございました❣️

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